Sunday, August 1, 2010

THE EMILIANO

だいぶ間が空いてしまいましたが、 EMILIANOさんの外観です。


ガラスにゴールドリーフを使う時はいつも内側から。

日本では滅多に見ません。

外に貼るのと内側に貼るのでは大きく違いが合って、

単純に表から貼るとギラギラし過ぎて、すごく幼稚く見えるからです。

作業は文字が全部逆書きなので頭のネジを一つ位外して書かないと精神病になりかねます。

内側から見えるリーフは落ち着いていて気品溢れて見えます。

これは伝えておきたい。

アメリカなどのWINDOW SIGNを見るとだいたい中から書いてあります。

たぶんチップされるのを防ぐ為だとも思うんですが。

いやーでかかった

作業期間 9割雨!

ビニールシートかぶせてカッパ着て書きました。

いやー精神的に堪えました


シンプルに気品ある様に

空気の読めないピンストライパーアーティストみたいな物を書いたら

昭和工務店さんが作り上げた

立派なドアの雰囲気を台無しにします。







何故かリーフが腐食し始めています。

まだ原因は分かりませんが、多分梅雨の時期の湿気が関係あるのか?

対策を考えないといけません。

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