Thursday, September 22, 2016

YAMAHA SR400 




 今回はYAMAHA SR400のカスタムペイントです。
オーダーはアイボリーベースであとはお任せと言う事でなかなか試行錯誤した車両でした。

まずはアイボリーに塗った後、以前からやってみたかった、スポンジを使ったペイントテクニックです。
スポンジに塗料を付けて、バランス良くレイアウトし、エアブラシを加えて仕上げた状態です。
ここで赤や緑のアクセントを入れると品良く仕上がります。

この技法はでカスタムペイントでいつか使えないかと考えていました。 
そして仮組をしてバランスの確認を取ります。

このまま黄色の部分を黒で仕上げても面白かったかもしれません。

次はキャンディーブラウンで何層も何層も重ねて行きます。

鼈甲の様に奥深くそして品のある仕上げを目指しました。

こちらも仮組の状態です。

その後、全体にキャンディブラウンでフェード入れて仕上げました。

そしてピンストライプでフィニッシュです。
色はブラックとグレーとダークグリーンを使いました。

ラインは少し太めで、グラフィックが個性的なのでラインの太さで調和を取りました。

車両のバランスがとても良かったので、ペイントもより引き立っています。

FRPタンクの仕上げが気になったので、少し削ってシェイプしています。

鼈甲の様です。

アイボリーのとクリアの間にパールホワイトを挟んだのでとても綺麗な輝きを放ちます。


ナンバー下には凝ったグラフィックを入れましたが、だいぶ隠れてしまいました。



レタリングの位置はここで間違いなかったです。

CUSTOM PAINTING AND PINSTRIPING by ORVIS ONE 






Monday, August 22, 2016

JESUS CYCLES XS 650


JESUS CYCLESさん製作のXS650です。
最近、沢山描かせて頂けてありがたいです。
ありがとうございます。


今回はご要望もあり、VON DUTCHスタイルで仕上げました。
この抜け感が以外に難しいです。

グリーンとゴールドと白はバランスのいい配色です。


 VON DUTCHはとても大胆なラインを引きます。
 そのラインがとても自信に満ちあふれていて、迷いがありません。

相当なアル中だったみたいで、書くときも大体ビール片手です 笑

でも線がぶれていても、ぶれている様に見えないんですね

難しい表現ですが、自信と言うか不思議と迷いのない強いラインに見えるんです。


しかしVON DUTCHのラインはどこか寂しげで
でもいつも自分と対峙して新しい事に挑戦していて
何故だか孤独だけども必ず品があるんですね



タンクのサイドラインは純正タンクを小さく見せる為に、
下のラインを少し上げています。


Build by JESUS CYCLES

PINSTRIPING by ORVIS ONE

Saturday, July 30, 2016

JESUS CYCLES

JESUS CYCLESさん製作のSHOVEL HEADです。
テーマはBMWのような品格と清潔感

 スプリンガーフォークにこの細さでラインを入れるのは大変難しいです。

カーブがきつい素材は難しいです。

 ロゴはデンマークのバイクメーカーNIMBUSをモチーフにHARLEY DAVIDSONの頭文字をレイアウトしました。

 清々しい青です。

青はパレスペイントと言う塗料のシャニンブルーを使っています。

パレスペイントのブルーは凄く深みがあって好きです。

塗料は好きな色が様々あるのでONE SHOTとパレスペイントを使い分けています。


 リジットのフレームラインに沿って少し太めのラインを入れています。

シンプルさが重要です。

クロームに白のラインは凄く合いますね。

タンクからフレーム、リアフェンダーへと続くラインは凄く考えたバランスの取れたラインです。



 様々な角度の写真を撮ってみました。





PINSTRIPING BY ORVIS ONE 
BUILD BY JESUS CYCLES


Tuesday, July 5, 2016

LUV-GRINDS

 制作者はLUV-GRINDSさんです
 このバナナタンクはだいぶパテで整形しました
中々大変でした....
これは2コートのパールレッドで塗装後
カスタムペイントをしている最中です
 
 テーマが60sと決まって色々と資料をあさりました

60sはほんと色々とやりたい事が山ほどあって作業しながらとても楽しかったです

これはマスキングでカットし、固い豚毛のブラシでリーフ用のワニスを殴るように塗り
そこにゴールドリーフを張っています

これはまだ見た事ないので私が最初では?

まだまだ沢山テクニックはありますので是非オーダーを下さい!

60sはまだまだペイントテクニックが発展途上で、そこがまた新鮮で沢山のペインターが試行錯誤していた時代だと言えます

例えばVON DUTCH、LARRY WATSON、GENE WINFIELD、Bill Carter...

などなど沢山の人間国宝レベルの素晴らしいペインター達がいます


スキャロップラインも60sには欠かせないデザインです
縁にはキャンディのブラックでフェードを入れました
 

そしてシルバーで縁取り

ネイビーでアクセントのピンストライプを入れました

そしてテカッテカにクリアを塗ってフィニッシュ

塗り上がってKIMONOのような雰囲気に仕上がりました。

KIMONOというかアロハシャツのような
そんな独特な雰囲気


前方のスキャロップの落とし込みの所は何度も考えてデザインを決めました


クロームとの相性がとても良いです。

CUSTOM by LUV-GRINDS
FUEL TANK CUSTOM PAINT by ORVIS ONE 



Saturday, July 2, 2016

RED HOT MOTORCYCLES

製作はRED HOT MOTORCYCLESさんです。

写真は施工前
グースネックでフルカウルのフェンダー
このセッティングはかなり難しかったと思います。

最初見たときは面積広いな!と... 笑

テーマはネオクラシックで決まりました。
 そこから合成写真を作って行き デザインを決めて行きました。

このデザインの色合いはフルカウルの重さを消せる良いデザインだったのですが、外装を全てはずさないといけなかったので却下

 このデザインと下のデザインはオーナー様に似合わないのでは?
との理由で却下

 どちらもなかなか捨てがたいデザインだったと思います。

 
そしてこのデザインで決まりました。

フロントフェンダーは線の幅はとても大事です。伸ばし方と止め方も大事な所です。

ピンストライプは主張はあるけどシンプルに
横の装飾はすこし70年代っぽいリーフを

ティアドロップも入れてまとまりが出ました

このエンブレムは110周年記念エボリューションのエンブレムデザインです。

下の写真がそのサンプルです。

これはとても良いデザインで、この車体に一番しっくりくると思いました。

デザインは少しアレンジをしています



ライトの主張を中和させる為にシンプルなピンストライプを


そして全体のバランスです。

キャンバスが大きかったので大変苦労しましたが、うまくバランスが取れたと思います。


LINE STYLING by ORVIS ONE
BUILD by RED HOT MOTORCYCLES