昨日に引き続き、後半はTATTOOについてや、これからの活動について触れています。
昨日のBLOGを読んでない方はこちらをご覧下さい。
では今日は麦茶片手にどうぞ!
次はTATTOOについて話を聞きます。
のぶくん自信、TATTOOを入れているんだけど、出会いはどんな感じだった?
それに最初見てどう思った?
やっぱり先入観が先走ってしまうよね。
やっぱり こやーよ!
当時は、映画の世界でしか知らなくて現物をちゃんと見た事が無かったからね。
よしやさんが入れていたTATTOOもすごくハードコアだったし。
未だに自分の体に入っている事も現実と思えてないくらい。
ファーストTATTOOはいつだったのかな?
22歳位だったかな?
2年くらい前だから。
2月!
?
2月というのはなんか意味があるの?
いや特にない hahaha
ノリでっ hahaha!
hahaha
右の耳たぶにSHINTA-LOWさんに入れてもらったよ。
今は誰に入れてもらってる?
GARYさん、SHINTA-LOWさん、彫北さん、TON-Gさん、YOSHIYAさん。
最初の先入観から変わって、今は自然に溶け込んできてるよね?
まさか自分が入れるとは思っていなかった、
病気的な事もあって、絶対自分には無理だと思いこんでいたけど、
ちょっとしたきっかけで病院に聞いてみたら多分大丈夫って言う答えが返ってきたんよね。
じゃあ入れようと。
絶対出来ないと思い込んでいた事が行動した事でどんどんクリアになっていって、
デザインでもそうだけど自分の可能性を広げる一つの手段になってきてる。
内面での大きな成長があったと思うんよね。
tattooを入れるという行為がというか、なんだろう,,,,
うん。tattooは自分の中に確実に変化をもたらしたと思う。
これから入れる予定は?
俺ね今までに4回手術をしてて 今、体に13個の手術の傷があるんよね、だからそれを意味したTATTOOを入れようと思ってる。
4 times 13 scarsっていうレター。
scarsは傷跡って意味ね。
あとカミソリの絵を入れようと思っているよ。
その傷跡は今こうして生活していられる痕跡でもあるしね。
手にも入れてるけどそのレターには意味があるのかな?
KATAWASTA 4 LIFEって入れてあるんだけど、
”かたわ”って言う言葉は昔、障害者に対して使われていた言葉で、
もう今は使われなくなったけど差別用語なんだよね。
自分の病気をやっと受け入れる事が出来るようになったから、入れれたのかなと今思ってる。
その言葉のTATTOOを入れたという行為は自分の病気を悲観するという事では無くて、
すべてを受け入れていると言う気持ちが伝わるよ。
それにTATTTOだけでは無くて、ファッションからも伝わってきてる。
これから増々増えるね。
うん
これからどんどん増やしていきたいね。
これからどんな活動をしていきたい?
うーんこれまでやってきた事を継続して行きたい。
それが一番大事かなと思ってる。
毎年少しずつでも服を出していくとやっぱり経験が糧になって出来る事が増えてくる。
それにやり続けてないとすぐに駄目になってしまうような気がする。
最後に、dirty wheels syndicateという、のぶくんが参加しているクルーについて聞きたいんだけど。
同じ病棟の仲間でクルーを作ってるんよね。
そしてそれぞれが活動をしながらサポートし合って、お互いを高め合う為の組織だよ。
で実はMr cartoonやEstevan OriolがやってるSoul Assesinsの活動に影響を受けて作ったんだよね。
クリスマスの日に小学校にハンバーガーを持って行ったり、自分たちの生い立ちを話したりって言う記事が雑誌に載っていて、
ただ自分たちだけが進んでいくのではなくて、色々と伝える活動もしていかないといけないと思ったんだよね。
だからdirty wheelsを通して”伝える”活動をしていきたい。
だから今、車椅子で入れる店を調べてて、地図を作っているよ。
最初に言ったけど、病院には車椅子で入る事が出来るお店を知っている人が少ないし、
それを情報として提供している所も無い。
だからそれがまず行動の妨げになっていると思う。
だからそれを記した地図を配布したりしてるよ。
やっぱり自分が最初その事が妨げで引きこもっていたから。
そういう活動もこれからも継続させて行きたいね。
これでインタビューは終わりです。
のぶ君ありがとうございました。
のぶ君のこれからの活動はこちらの
でチェックです!
インタビューを読んでいただいて感じて頂けたと思いますが、のぶくんは
”行動する” という大きなパワーを持っています。
又、彼は、現実として障害も持っています。
しかしその事を悲観せず、受け入れるという過程を踏んで常に前に進んでいます。
たまに
何かやりたいけど趣味を見つけれない...
何か楽しい事ない??
という人と出会ったりしますが、
決まって、自分一人では動き出そうとしない人だったりします。
それは特別悪いことでは無いし、批判的には言えませんが、
すべてにおいて行動しないと何も始まらないと言う事は
彼の経験談から考えても間違いはありません。
人生を変える沢山の出会いを、行動した事によって得ています。
最後にインタビューについてですが、
こういう機会は、普通大きなメディアが与えてくれますが、
著名な人達だけにしかスポットは当たりません。
実は振り替えていなかった今までの自分の事、今現在、これからのことを改めて考える。
それは自分自身を高揚させる、自己啓発的な物と捉える事が出来るとも感じました。
のぶくんからも同じ意見を頂きました。
なんか最後に堅っ苦しい文面になってしまいました。
すいません....
良いインタビューが出来ました!
のぶくんありがとう。
そして最後まで読んで下さってありがとうございました。
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